清々しい朝…のはずなのに、なんだかお腹がちくちく痛む。
気のせいか、腰もずぅんと重たい。
こんな感覚今まで味わったことの無かったオレは、なるべく気にしないようにして素肌にジャンのシャツを羽織った。

隣でまだ気持ち良さそうに眠りの世界にいるジャン。朝日にきらきら輝いてるくすんだ金髪が、とってもきれい。

シャツのボタンを最後まで留め終わって、そっと彼の寝顔を覗き込む。

「こんなに格好いいのに…」

なんでモテなかったんだろうね?
誰に問い掛けるでもなく呟いて。少しカサついた薄い唇を、優しく自分の唇で塞ぐ。
顔にかかる静かな寝息がくすぐったい。

「…んん……、」
「…!」

顔を離した途端、眉を寄せて唸るジャンに慌てて後ずさる。あっぶない…っ。
どきどきと体の奥で早鐘のように暴れまわる心臓を胸の上から押さえながら、ゆっくりオレを移していく蒼い瞳に釘付けになって動けない。

「…エド…‥?」
「お、おはよぅ…」

え、えへへ。
なんて、内心冷や汗をかきながら朝の挨拶。寝てるのをいいことにキスしてました、なんて恥ずかしくて言えないもん。

「ん、はよー‥」

まだ半分眠ったままのジャンは、ぐいとオレの腰を抱き寄せて胸に顔を埋めた。
最近急におっきくなって谷間まで出来てきた胸がお気に召したのか、ジャンはよくこうやってすりすりと赤ん坊みたいに懐いてくる。

「ぁん、もう…。ジャンってば‥」

くすぐったいよぉ。
ふにふにと下から両手で揉み上げ、顔を擦り付けてくるジャンの頭を押さえて思わず震えちゃう。

「んー…、すっげ気持ちイイ…」
「ぁ、やぁんっ、そこだめ…」

段々と目が覚めてきたらしいジャンが、揉みしだかれた所為でぷっくり形を表していた乳首を…シャツの上から優しく甘噛みしてきた。

唾液に濡れ、肌に貼り付いてる布がとってもやらしくて。
そんな光景を見て、オレは堪らず中が潤んできちゃうの。…ああ、なんてえっち。

「は、ん…っ、こんな…、朝から‥っ」
せめてもの抵抗で文句を言い始めるオレを喉の奥でくくっと笑い、胸を弄んでいた唇でオレの言葉を封じるジャン。

ねっとりと唇を割って入ってくる舌に乱暴に咥内を荒らされながら、乳首をこねくり回す指はそのままに押し倒される。

「‥朝っぱらから可愛いキスしてくれたのはお前だろ?」

唇が触れるか触れないか。
超至近距離で囁かれ、濃厚なキスと愛撫に意識を持って行かれていたオレは、先ほど自分がした行為を思い出して一気に羞恥心に襲われた。

「お、起きてたの…!?いつから!?」
「お前がシャツ着だしたとこらへんから」

ほぼ最初からじゃんっ。

ぷう、と頬を膨らませて睨むオレを悪戯っぽい笑顔で見返し、慣れた手つきでシャツのボタンを外していく。

「起きようと思ったらお前が可愛いことしてくれるからさー」
「だ、だからって…‥っ、ゃん」
「ほれ。もういいから集中しようぜ?」

下着を着けていない剥き出しのアソコに、無骨な指を這わされて声が裏返る。
いくら今日が非番の日だからって、昨日の夜あんなにいっぱいシたのに…っ。

「なーんだ。もう濡れてんじゃん」
お前もなんだかんだ言ってその気?

口元を隠すように拳を握り締めるオレの太ももをぐいっと両手で開いて、恥ずかしいソコをまじまじとジャンは覗き込む。
もう恥ずかしさと諦めで何も言えなくなったオレは、横を向いて枕に顔を押し付けた。

「黙ってんなよ。ココ、好きだろ?」

割り開かれたところから顔を出したのは、興奮で尖りきった肉粒。
すでにぬらぬらと愛液で濡れそぼっていたソレを、じゃんは容赦なく人差し指と親指で摘み上げる。

「ひゃぅ…!‥め、ソコだめぇ…っ」

くにゅくにゅと、いっそ乱暴なほどに尖りを苛めるジャンの指を止めたくて手を伸ばしたのに。
反対にその手を掴まれて無理矢理アソコを触らされて真っ赤になっちゃう。
うう…濡れすぎ‥オレ……。

「こんな濡らしてまだんな事言うか?素直によがっちまえよ、エド」
「ジャンの‥いじわ…る‥、」
「お前が可愛いから苛めたくなるんだよ」

そんな殺し文句でいつも誤魔化して。
…それにときめいちゃうオレも、すっかりジャンに参っちゃってるんだけど。

「もぅ…、気持ちいいから…」
ちゃんと、優しく抱いてよ?

精一杯目を潤ませて見上げれば、オレの大好きなとろける笑顔を向けてくれるって、知ってるんだから。

「わーってるよ。めちゃめちゃ可愛がって、天国行かせてやっから」

低く甘ぁい声が耳元に落とされたのと同時に、ジャンの中指がオレのとろけた中にゆっくりと入ってくる。

「あ、ぁ、ぁ…‥っ」

どこまでも優しいその指の動きに、奥からどんどん溢れてきちゃうの。
付け根まで入った長い指が、中のヒダをなぞる。くちゅくちゅっていう卑猥な音と、自分の甘ったるい喘ぎ声が狭い寝室に響きわたって、目眩がしそう。

「エド‥すっげぇかわいー」
「ぁ、じゃん…っ」

ジャンのこういう言葉に、堪らなく胸がキュンとなる。

徐々に出し入れする動きが速くなって、指も中指だけから人差し指が追加された。
ジャンはオレとえっちする前に、必ず爪を綺麗に切ってヤスリまでかけてくれる。

お前の中傷ついたら大変だろ?
なんて、笑う優しいあなたがだいすき。

「どした?ぽーっとして」
「ん…、なんでもな‥っひゃぅ、そこ…」
「あーあ。めちゃくちゃ勃ってんぞ?」

ほんとクリトリス好きだよなぁ、お前。
言いながら、余った親指でクリの皮を剥いて押し潰してくる。

「ぁんっ、だって…じゃん‥…」
上手なんだもん…っ。

直線的な言葉で煽られ、足の先がぴくぴくと痙攣するのが涙にぼやけた瞳に映って更に恥ずかしくなった。
中も勿論気持ちイイけど、やっぱり女の子だから…そこ、すきなの。

「男よりイく時の快感が6倍っていう話だもんな」

お前って元々すげぇ敏感だし?
のんきに喋りながら、攻める指はそのままにすっかり充血したクリを思うまま擦って摘んで揉んで…。

ああん、おかしくなっちゃうよぉ…っ。

「ぁん、はぅ…っ‥あ、じゃ‥…!」

そんなに弄くらないでってばぁ…。
ひくんひくんと小刻みに跳ね上がる腰を片手で容易に押さえつけ、指を2本含ませたままのアソコへおもむろに顔を寄せていくジャン。

何をされるか気付いた時には、もう既にジャンの舌はオレの柔らかいところを這い回っていて。

「ひ…‥っ、ぁ‥!?」
「うわ、とろとろ…」

尖ったクリを舌先でちろちろと擽り、その動きに合わせ埋めたままの指で奥の奥…女の子の性感帯、Gスポットを引っ掻くように刺激される。
じゅぷじゅぷと指が出し入れされる度に愛液が太ももに飛散するのを、勿体無いとばかりにそれすら舐め取られた。

「ぁ、は…っじゃ‥、だめ‥…っ」

自分の足の間で揺れてるジャンの頭。
これ以上ないくらいえっちな事されて、その非現実的であまりにも淫猥な光景にただ快感を追うことしか出来ない。
くしゃりと力の入らない両手で金髪を掴んだオレは、もうジャンの舌と指の感触が世界の全てになっていたの。

「あん、ぁん、ぁ、ゃあ…イっちゃ…!」

そ‥なにされ…た、ら…イっちゃうぅ…。

「‥イけよ。可愛い顔と体、全部見ててやっから」

一度顔を上げて卑猥に笑ったジャンが、ちゅうぅっと真っ赤になったクリを唇の先で吸い上げ、最奥の膨らみを指で押し潰したと同時に、頭の中が真っ白にスパークした。

「ぁ、ぁ、あー─────っ!!」



絶頂に達した瞬間、ぴゅるるっと何かが噴き出す感覚がして朦朧としながら目を下に向ける。

「…っくりしたー、お前、初潮噴き?」

ジャンが何を言ってるのかよく分からなくて、何度かオレはぱちぱち瞬きする。
ツンツンした前髪と額の辺りが濡れて、お風呂に入った時みたいにへにゃってるけど…。

っていうか、潮って?

「じゃ…?どした‥の…?」
濡れたところをシーツで拭って、言い難そうにジャンは苦笑した。

「あー、お前初めてだもんな。潮噴き」
「しお…?」

そういえばさっき、アソコからなにか出た…ような…。
も、もしかして…!

「お、オレ、漏らしちゃったの…!?ジャン…!」
ってことは、ジャンが濡れてたのってオレの…おし‥っ…。

「ご、ごめんなさい…!ジャン‥オレ…オレ…‥っ」

もう恥ずかしいのと申し訳ないので涙がどんどん零れてきちゃうオレの目尻に優しくキスして、ジャンは可笑しそうに軽く首を振る。

「ちげぇって。今のはおしっこじゃなくて潮っつーの。気持ちイイ時に女の子は出るんだよ」
だから全然汚くねぇし、気にすんなよ?

「ぇ…ちがう…の?」
だって、あんなに勢いよく出て、シーツも…こんなにぐしょぐしょに濡れちゃってるのに‥?

「なんかさ、男の精液に似た成分が入ってるらしいぜ。潮って」
「うぅ…恥ずかし‥っ」

真っ赤になって顔を背けたオレをきゅっと抱き締め、何故だかとっても嬉しそうにジャンは笑った。

「な‥に?」
「いやー。…俺の愛撫でお前が潮噴いちまうなんて、すげぇ嬉しくてさ」

男冥利に尽きるだろ?
にこにこと本当に幸せそうなジャンがあんまり可愛かったから、恥ずかしいのも我慢してオレは太い首に腕を回し、ちゅぅっと口付ける。

「じゃあ…、今度はオレが、気持ちよくしてあげるね…?」
「…マジ?」

フェラ、してくれんの?

さっきまでとはまた違う意味で嬉しそうな顔をしたジャンが、唇をぺろっと舐めて囁いてくる。
直線的な言葉が死ぬほど恥ずかしかったけど、目を閉じてオレはこくんと頷いた。

「…ぅん、いい‥?」
「もちろん。大歓迎だって」


+++++++++++

ベッドに座り直したジャンの足の間に手を付いて、限界までおっきくなったソレを見つめる。
ああ、こんなのがオレの中にいつも入ってるの…?

「なーにそんな見てんだよ、エド」
流石に照れくさそうなジャンの顔を見上げて、オレはぽそぽそ呟いた。

「だって…こんなにおっきいのがオレの‥な、なかに入ってると思うと‥…」
「…興奮する?」

赤くなって俯き気味の顔を、顎に手を掛けられて上向かせられる。いやらしく濡れた蒼い瞳が、オレを捕らえて離さない。

「ん…、」
既に濡れているアソコから、新たな雫が太ももに伝い落ちていく感覚に身震いしつつ。待ちきれないとでも言うように脈打つソレの先端に、ねっとりと舌を絡ませた。

「‥…っ、」
ジャンが息を詰める気配。オレの拙い舌遣いでも感じてくれるのが幸せで、先っぽから溢れてくるちょっとしょっぱいのを、一生懸命舐め取っていく。
段々と舌を移動させ、男の人が好きな裏筋をつぅ…と舐めてあげたり。根元部分をくちゅくちゅと扱きながら、亀頭を咥えて頭を上下に動かしたり。

「‥ド、お前…サイコー…っ」
「ん、…ふぅ‥ン」

ジャンの感じてる声が本当にセクシーで、もっとシてあげたくなっちゃうの。

出来るだけ口を大きく開けて、張り詰めたソレを喉の奥まで咥える。
精一杯含んでも、ジャンのは大きすぎて根元まではとても入らないのだけど。

ちゅうぅっと頬を窄ませて吸い上げ、上目遣いでジャンの感じてる顔を見ながら右手はこしゅこしゅと付け根の辺りを強めに擦った。

「は…、やべぇって…っ」
「ん、ふぅ…?」

オレの頭を震える手で掴むジャンの瞳が、心なし潤んで見える。舌を動かすたび口の中でびくびく震える動きさえも、堪らなく愛しく感じるの。

こういう時、人を好きになるのって不思議だなぁと思う。
ジャンを好きになるまでは、男の人のこんなとこ…舐めたりするなんて、正直信じられなかったけど。
実際好きになって、好きになってもらえて。
抱き締めたり、キスじゃ足りなくなる…相手の全部が欲しくって、愛しくなる気持ち。
独りきりじゃ絶対手に入らなかったものが、今ここにあるの。

「じゃ…、きもち…ぃ…?」
「…、ン…イきそ…っ」

ゆるゆると力なく頷いて、荒く息を吐き出すジャンの顔を確認して。
吐精を促すべく舌でツンツンと先っぽの穴をつつき、絶頂が近い所為で収縮し、堅くなった下に付いているものも、やんわり片手で愛撫する。

「…っ……!」

腰を突き出され、喉の奥の奥まで入ってきたソレからびゅるるっと飛び出した濃い精液を零すまいと、思い切り吸い上げて残滓まできちんと飲み干した。

あん…。とっても濃くって、自分まで感じちゃう…。

萎えて柔らかくなったジャンのから口を離して、そっと顔を覗き込む。
満足そうなジャンの笑顔につられて、オレも口元を緩めた。

「すげぇ悦かったー、なんかする度に上手くなってねぇ?お前」
ほっぺをつついてくるジャンの首に腕を回して抱きつき、はしたない自分が恥ずかしくて思わず子供みたいに唇を尖らせる。

「ジャンに教えてもらったこと、シてるだけだもん…っ」
「ふーん?随分飲み込みいいじゃん」

最近、益々俺好みの女になってきてんなぁ。
ふにゅっとオレの胸に顔を埋め、えっちな両手は体を弄りながらお尻を揉みしだく。ジャンの手ってば、どこ触ってもやらしいんだから…。

「ゃん…っ、ジャンって‥えっちな娘、好きなの…?」
「そりゃあ男は好きだろ。昼は淑女で夜は娼婦がいい奥さんって言うし?」
「しょ、娼婦じゃないもん…っ」

ただ、ジャンといると…そういう気分になっちゃうだけで。

「ま、何度セックスしても初心なのって、やっぱ可愛いよなぁ」
「うぅ…、えっち」

お尻を弄っていた手がいつの間にか前に回ってきて、アソコの入り口を指の腹で優しく撫でる。
既にとろけてるソコは、容易にジャンの指を中に招き入れた。

「あ、ぁ…っ、も‥いきなり‥…っ」
「お前だってもう欲しいだろ、俺の」

ぐっちゅぐっちゅと中で指を激しく動かされ、ぷっくり膨れてる奥の…Gスポットを刺激されたら、もう抵抗や言い訳なんて出来るわけもなく。
自ら腰を揺らめかし、オレは喘ぎ混じりに必死で頷いた。

「ぁ、ぁぁん…っ、ほし‥」
ジャンの、欲しいよぉ…。

その言葉を待ってましたとばかりに掻き回していた指を引き抜き、両足を頭の横までぐいっと広げて持ち上げると、怖いくらいに反り返った自身を蜜口に押し当ててくる。

「ん…っ」
「…いくぜ、エド」

にゅるんっとなんの抵抗もなく亀頭を飲み込んだら、あとはもう根元まで遮るものはない。丹念な愛撫で解れたソコは、嬉しそうにジャンのを咥えて締め付けた。

「あったけ…、お前ん中‥」
「ぁんっ…おっきい‥、」

暫くお互いの鼓動を確かめるように抱き合い、繋がっている幸福感にうっとりする。こうしてると、まるで元々ひとつだったみたい。
震える手を伸ばしてジャンの頬に触れるオレを見つめ返し、身を乗り出して繋がったまま深く唇を塞いできた。

大きく開いた口の奥から、ジャンのあっつい舌が咥内に入り込んでくる。もう恥も外聞もなく、それに応えて自分からジャンの舌を吸った。
時々鼻に抜けるジャンの声があまくて、きゅぅっと中を締め付けちゃう。

「ふ、ぁ‥ん…っ」
「…‥、エド…好きだぜ‥」

一瞬離れた唇から紡がれた言葉にときめく暇もなく、ずんっと唐突に肉棒が中を突き上げる。
再び濃いキスの波に飲み込まれた所為で喘ぎ声も出せないオレは、ただ体をヒクつかせるしかない。
折り曲げられたこの体勢が苦しい筈なのに、それが気にならないくらい、キスとジャンのが気持ち悦すぎて。

ゆさゆさと、いつもと比べれば物足りないようなジャンの突き上げ。
前戯でたっぷり慣らされたオレの体は、もっと激しくて痛いほどの快感を欲してるの。

「ん、ん、…んむ‥ぅ‥っ」

ぁん…、こんなじゃ…満足できない‥っ。

絡みついてくる舌から何とか逃れ、ぷはっと唇が解放されたのと同時に、足りなかった酸素を肺に取り込む。
キスを中断されてちょっとだけ不機嫌そうなジャンの蒼い眼を見返し、精一杯の甘い声と仕草でオレは強請った。

「じゃん…、そんなじゃなくって、…もっと‥」

いつもみたいに激しく、して‥?

唇を舐めて濡らし、自分から恥ずかしげもなく腰を揺らすオレの痴態に火が点いたのか、中断していた律動が壊れそうな勢いで再開される。

「このやろ…っ、焦らしてやろうと思ってたのによ…‥、」

お前がそのつもりなら、手加減しねぇからな?と呟き、ジャンは眉を寄せてオレの太ももを掴み直すと、本当に遠慮の欠片もなく最奥をずんずんと突き上げてきて。
自分で強請っておきながら、そのあまりの剥き出しの情欲に一瞬、息が止まった。

「‥!…ぁ、あぅ‥あぁん…っ」
「…ほら、イイんだったらもっとやらしい事言って喘げよ、エド。どこが好きだ?」
「ぁあ…っ!‥ジャンの、おっきくて中…すご…ぃよぉ…!…そこ、そこがイイの…っゃあん…!」

ぎゅっと首の後ろに手を回して必死にしがみつく。
ジャンが引き抜くと自分も腰を引き、じゅぽっと奥深く突き入れられると、自分も腰を突き出す。

出し入れされる度に、ジャンの硬い下の毛でクリが擦られるから…余計に堪らなく感じちゃうの。

「ひゃ、やだ…、きもち…‥っ!」
「んん?…‥あー、お前。勝手にクリ擦ってんじゃねぇよ」
「ちが…っ、ジャンの‥…あぁん!!」

わざとその部分に密着させて腰を振りたくるジャンの激しさに、しがみついて喘ぐしか出来ないオレ。
剥けてぴょこんと頭を出した赤い粘膜がぬらぬら愛液で光って擦られる様は、表現するのも憚られるほど卑猥だった。

「…めちゃめちゃ溢れて来てんぞ、お前?2点攻め弱いよなぁ」
「ゃん、ぁ‥!あぁんっ、」

同じところを攻めず、微妙に場所をずらしながら‥中も前もぐちょぐちょにされる。何かを思いついた様にオレの両足を自分の肩にかけると、フリーになった手で今度は胸を揉みしだいてきて。

「ぁう‥っ、…ん‥!」
そんな…3ヶ所も攻められたら、イっちゃ…!

「ん?ほれ、イきそうだろ?我慢してねぇで潮噴いちまえよ」
「ぁ、や…!できな…‥っひゃぁ!?」
「こーんなことされても?」

そう腰に響く甘ぁい声で耳元に囁くと、ジャンは意地悪過ぎる笑顔で胸に顔を近付ける。
すっかりピンクに染まり、中から押し出された乳首に迷うことなく吸い付くと、片方をコリコリと指で弄りながら舌先で愛撫してきた。
時に弾くように、時にねっとりと絡ませ。巧みな舌技と肉棒の攻めに耐えられるほど、オレの体は鈍感じゃない。
速く短いストロークを刻み、ぱちゅぱちゅと卑猥な水音を立てるジャンのと自分の中を意識しながら、オレはそれに併せてか細い喘ぎを漏らす。

「ぁ、ぁ、あ…っ!だめ、イっちゃ…、イっちゃうのぉ…‥!!」
「イけよ。俺のきゅーって締め付けて、天国イっちまいな?」
「ん、ぁ…っ、あ、あ───────っ!!」

ずんっとジャンのが腫れすぎたGスポットを抉った瞬間、ついに耐えきれずオレは絶頂を迎えた。

さっきと同じ、奥の方があっつくなって…また透明なのが自分のアソコからぴゅるっと飛び出す。
今度はその正体が何か分かってたけど、自分の下腹部だけじゃなく、ジャンのお腹までもびしょびしょに濡らしてしまったのが、堪らなく恥ずかしくて。

「ぁ…はぁ‥ん…、」

放出の余韻で赤くなりながら、甘ったるい溜息を零すオレの姿を見つめているジャン。その欲望は、まだ果てることなく中にいる。

もぅ…っ、またオレだけ…。

「またいっぱい出たなぁ。俺まで潮まみれ…」
「あぅ…、い、言わないで‥」

ジャンの意地悪くてえっちな眼差しに耐えきれず、両手で顔を覆うオレをくつくつ笑いながら、粘っこい愛液と混ざり合った潮を、ジャンはオレのお腹から掬い取って‥そのまま口元に持っていく。

「や、そんなの舐めちゃだめ…!」
「んー?美味いぜ?ほら、お前の味」

ぺろりと指先を舐めたその舌が、反射的に開いたオレの口の中に差し込まれた。
絡まる舌と注がれた唾液からは、すっぱいようなしょっぱいような…何だか複雑な味がする。

「ど?」
「お、おいしくない…‥」
「でも俺のは好きだろ、お前」
「ばか…‥」

ちゅっと可愛らしい音を立てて離れた唇を、名残惜しそうに追う自分の目線が恥ずかしい。
汗に塗れた前髪を掻き上げて眼を細めるジャンがとんでもなくセクシーで、どきどきすると同時にイったばかりのアソコが、きゅんと切なくなった。

「どしたー?なんか俺のめちゃめちゃ締めつけてんぞ?やらしーやつだなぁオイ」
「ぁ、ちが…っ、今のナシぃ…」
「ばぁか。もうおせぇよ」

奥深く入ったままの肉棒が、ずんっと容赦なくオレを突き上げる。
達したばかりの敏感な体にも係わらず、ジャンは舌舐めずりして激しく腰を使ってきた。柔らかい肉同士がぶつかる卑猥な音が、恥ずかしすぎて…でも、やっぱりとても気持ちいいの。

「んぁ、や…っ、ぁ、あぅ‥っはげし…‥!」
「当たり前だろ‥?まだ俺イってねぇし。付き合えよ、エド…」
「あぁんっ…もぅ‥、」

すきに、して…。
諦めたようなオレの呟きにニヤリと含み笑い、一旦ずるりとおっきいのを引き抜いて脱力しているオレの体を反転させた。

「な、なに…?」
「いいから、ココ乗れよ」
ジャンが指したのは、他でもないその膝の上。向かい合って座ろうとするオレに首を振って、腰をぐいっと引き寄せる。

「え、え…?」
「たまには後座位もいいだろ?」
ま、エロい顔見れねぇのが難点だけど。
そんなことをくつくつ笑いながら囁き、ねっとりとした手つきでオレの腰を両手で撫でさすった。
まだ戸惑いながらも、促されるままゆっくりジャンの硬いのを飲み込む。

「ぁ、ぁ、あーっ」
自分の体重も加わって、いつもより奥まできてるような…感じ。さわさわしたジャンの下の毛が触れて、最後まで入ったことが分かった。

「は、ん‥…」
「よく出来たなーエド」
えらいえらい、なんて子ども扱いな台詞の割に、無骨な両手は前に回ってきて胸を揉みしだいてるなんて…どういうこと?
睨み付けてやりたいのに、後ろを向いてるこの体位じゃ首が辛くて無理みたい。

軽く身じろぐだけで、ぐちゅっと愛液と先走りがえっちな音を立てるのに気を取られ、ジャンがオレの胸から片手を離して何かを手繰り寄せたことに気付かなかった。

「エド、手後ろ回して?」
にこにことヤケにご機嫌なジャンの気配を後ろに感じて、得体の知れない不安に戸惑いながらも素直に両手を後ろに回す。

「あ…っ!」
直後にしゅるんと、手首に何かが巻き付く感触に思わずオレは声を上げた。
ふわふわしてて、柔らかい。
これって…タオル?

「な、なにこれ…!じゃん、解いてよぉ…っ」
「だーめ。…心配すんなよ。これから気持ちよぉくしてやっから」

両手首を縛られ、まるで身動きが取れなくなった恐怖感にオレは涙ぐむ。
ジャンは痛いことなんかしないって分かってるけど、やっぱり自由にならない体は心許なくて。
手首を縛るタオルの力は強すぎず、かと言ってオレの力で抜け出せるほど弱くもない。
知らず、ぷるっと震えたオレの肩を優しく撫でてジャンは耳元に唇を寄せた。

「怯えんなよ。…お前のことすげぇ愛してる俺が、酷いことすると思うか?」
甘く慰めてくれるジャンの言葉が、きゅぅんと胸に沁みる。

「う、ううん…。おもわ…ない‥」
何をされるかまだちょっと不安だったけど、優しいジャンの声に力が抜けていく。
好きなひとの言葉ひとつで、凝り固まっていた色んなものが解れていくの。

オレの言葉に満足したのか、きゅっと後ろから太い腕で抱き締めてくる。
そのまま何故か中に埋まっていたジャンが引き抜かれていって…。

「ん、ぁ…っ。‥じゃ…?」
「たまにはいつもと違うことシてみようぜ?」

何をするつもりなのかよく分からなくて、ぽおっと呆けていたオレの太ももの間から、未だ膨張したままの肉棒がぴょこっと顔を出す。
その卑猥すぎる光景に真っ赤になって固まったオレを見て可笑しそうに笑い、ジャンが軽く腰を揺らした。

「ひゃ…っ、」

な、なに今の…っ!?

「あー、思ってたよりイイ感じ…」
溜息を漏らしてオレの胸を掴み直したジャンの手は、そのままクニクニとピンクの乳首を親指と人差し指でこねくり回す。
抵抗したくても縛られてる所為で、喘ぎながら体を反らせるしか出来ないオレ。

「ぁん、ぁん…っ、ぁぁ‥胸まで…やぁ‥」

乳首が弄られるたび、アソコに火が点いたみたいにカァっと熱くなる。
それに反応して愛液が溢れてくるから、挟まったジャンのおっきいのが益々ぬれぬれになっちゃって…。

「エロい体…。ほぉれ、お前のエロジュースで滑り良くなってくぜ?」
「や、えっちな…こと…‥!」

愛液の滑りを借りて、肉棒が信じられないほどスムーズにオレのアソコを摩擦する。
堅い亀頭にクリが突かれ、カリにそのまま尖りが引っかかり、次は裏筋に浮いた血管に刺激され…最後に下の堅い毛に痛いほど擦られちゃう。
一番敏感な部分を容赦なく攻められて、声もなくオレは仰け反った。

「なんだ、声も出ねぇくらい感じる?」
「…‥っ!ぁ‥…!!」
「すげぇエロいぜ、エド…。手首縛られて興奮してんだろ。いつもよりめちゃめちゃクリ勃ってんぜ?」
「ぁ…う…っ、あ、ぁぁん…!だって‥きもちぃの…!」

抵抗出来ない状態で相手の好きなように弄くり回され、ピンポイントで弱い部位を攻められちゃうのがこんなにイイなんて。

「お前ってやっぱ超ドM…、」
そんな屈辱的な言葉を耳元に囁かれることさえも、今のオレには興奮材料でしかない。

「ゃ…、もっとうごいて…じゃん…っ」

めちゃくちゃに、して欲しいの…っ。